お酒グビグビ 〜ラロッシュ ル・プチ・シャルドネ〜

お酒

…フランス語読めん。

メガーヌとかドゥシーボーなら読めますけどね。

 

 

 

という事で、今回呑んだのはフランス産の白ワイン、ル・プチ・シャルドネ

基本的にお酒の知識は皆無に等しく、“ジャケ買い”で選んでいるのが殆どなのですが、そういう点ではこのワインのパッケージはとても良い感じ。
シンプルで爽やか、且つどこか愛らしいと思うのですが、どうでしょ。

 

 

 

裏面の、この「ベチッと貼り付けたラベルのような表記」とかもまた味わい深い。

あとはバーコードの上にある赤いステッチのようなデザインとか、なんかすごい好み。

 

 

 

栓にも同じようなグラフィックが描かれてますよ!

栓にこういう図柄を入れているワインを見つけるとちょっと幸せな気分。
キンタ・ド・コーレイヨとかは特に好き(気になる人は呑んでみてね)。

 

 

 

さて、お味は…?

 

 

 

…こりゃ呑みやすい。

 

度数の影響なんでしょうかね、”よくある白ワイン“をイメージしながら口に含むと、想像以上に優しい口当たり。
ピリリとした舌触りや酸味を含んだ味など、白ワイン特有の風味はちゃんと感じられるのですが、全体的にそれらがマイルドなので「辛いッ!」と感じることは少なそう。

「白ワインを呑んだ事がない」、「白ワインは基本的に苦手だけどちょっと試してはみたい…」という人には相性が良いかもしれません。

 

 

 

 

さて、白ワインといえば「魚料理とピッタリ」とよく聞きますので、こんなアテを用意しました。

 

 

 

カツオジャーキー。

 

「…ジャーキーってか、ただの鰹節じゃね?」と思ったそこの貴方。

 

 

 

〜ただの鰹節でした。

 

 

 

保存に便利なチャック付き。

いやね、コレ過去に一度食べた事がありまして、なまじ”鰹節だからこその歯応え“だったり、スルメのような”噛むほど滲み出る味“が中々の中毒性なんですよ。

日本人なら殆どの人がわかるであろうあの鰹節が、「料理の添え物」としてではなく「単体でただムシャムシャするだけの肴」となっているこの贅沢さよ(?)。

 

 

 

実際にル・プチ・シャルドネと一緒に食べると、すごーく調和の取れた絶妙な味が楽しめます。
噂に違わず、魚料理と白ワインは合うんですね。
まぁ魚料理というか、魚を丸かじりしてるだけですけど。

 

気負う事なく楽しめるマイルドな白ワインと、愚直に魚の旨味だけで勝負するおつまみ。
時には、こういったゆるい組み合わせでまったりとワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。