自分がブログを書く立場になってから、「ブロガーって人たちは欠かさずに更新を続けてすごいもんだ」と感じる事が多くなりました。
数日、果ては一日に一回(もしくははそれ以上の頻度で)更新というのは相当な労力だと思います。
実際筆者は出来ていないんですもの。
…まぁ、何が言いたいかというと、「更新遅ぇよ」って話です、はい。
という事で今回のお酒、南房総レモンワイン。
南房総だけに、購入したのは千葉県内(イオンモール幕張新都心)。
いつぞやの記事で書いたような気がしますが、ワインは本来「ブドウを発酵させて生み出すもの」ですが、日本国内では「果物から作っていれば基本的にワイン(正確には”果実酒“)として扱われる」為、レモンワインという名前でも全く問題ないわけです。
”ツウ“な方はネチネチ言うかも知れませんが、私ゃ「人に迷惑を掛けない前提で、楽しけりゃ何でもOK」なので、こういうワインはどんどん受け入れますよ。
だって新しくて美味しそうじゃないの。
原材料もブドウがレモンに置き換わっただけで、もうまるっきりワインのそれ。
興味のある方は市販のワインの裏ラベルを見て下さいな。
大体のワインは原材料が”ブドウ“と”酸化防止剤“しか使われていない事が多いです。
あと、アルコール分は7%と、一般的なワイン(大体10〜15%程度でしょうか)より取っ付きやすそうなのも魅力ですね。
で、ちょっと興味を持ったのが製造元。
マンズワインって、いつか紹介した特醸 赤を作っているキッコーマンのグループではありませんか。
まぁ元々お酒を作れる企業はそこまで多くはないので、大手が製造を請け負うというのはよくある話ですが、まさかこういったカタチで再会出来るとは…。
そのうち時間を作ってまた行きたいですね、マンズワイン勝沼ワイナリー…!
さぁ、乾杯しましょう。
〜んまっ。
レモン果汁というよりはレモネードに近いような味わいで、レモンっぽさは感じさせつつも酸っぱさは抑えられており、呑みやすさがすごい。
あと、先述のアルコール度数が低いのもあるかも。
加えて、白ワインよりもやや明るい色味をしており、その見た目もすっきりした呑みやすさに一役買っているのかなと。
デザートワインとして大活躍してくれそうですが、レモンの酸っぱさがまるっきりゼロという事ではないので、その爽やかな酸っぱさを活かせば食中酒としても使えるかも?
ちなみにコレと一緒に食べたら、「レモン汁で楽しむ焼き肉」っぽい雰囲気もありました。
千葉に遊びに行った際は是非探してみてはいかがでしょうか。