酒店巡礼 ~大岡屋本店~

お店

こんにちは、翁です。

 

 

 

好きな事を好きなペースで軽ーく書く当ブログ、今回は酒店のお話。

 

国道16号線沿い、神奈川県横浜市にお店を構える大岡屋本店さんにお邪魔しました。

早速参りましょう。

 

 

 

 

 

到着!

 

 

「~道中の画像とか無いの?」と聞かれそうですが、あまり雲行きが良くなかったのといちいち停まるのが面倒だし邪魔になるので無しで。

 

 

 

経験上、こういうお店はユニークなお酒を扱っていたりして、迂闊に入ると散財するんですよね…。
それ以前に手ぶらで帰る気は毛頭ないのですけど。

 

 

まぁ、お邪魔しましょう。

 

 

 

お邪魔して右手側、まず目に付くのがウイスキーの棚。

 

あまり強くはないので殆ど飲まないのですが、ウイスキーは香りや製法が好きなので、(サントリーとキリンの)工場見学は行っていました。
無論、どちらもバイクで。試飲会場で試飲して楽しむ人を眺めるだけという変な光景でした。

これもそのうち色々と飲み比べてみたいところ。

 

 

 

突き当りには焼酎や日本酒がずらずらーっと。

~ウイスキー以上に焼酎は飲んだ事ないので、正直未知の領域。
父が焼酎を全く飲まないので、その影響をそのまま受けたっぽいです。

 

 

 

撮影の許可を頂けただけでなく、「綺麗に写らないでしょ」と店主さんが扉を開けてくれました。
嬉しいけどっ! 嬉しいけど冷気が逃げちゃうよっ!

 

ビールや冷酒もこの通り、一通り揃っています。

 

尚、画像は”お店に入ってから反時計回り”といった順番になっています。

それでなんとなくレイアウトがわかる…はず。

 

 

 

そしてお店をぐるっと一回りした最後の場所(要はお店に入ってすぐ左側)にあるのが、恐らくこのお店の得意分野であろうワインコーナー。
お店の看板に「ワインプラザ」って書いてあったの、気付きました?

 

この「詰め込んだ感じ」、個人的に結構好きです。

 

 

で、この白い棚の足元に木箱がいくつか置かれており、その中身もワイン尽くし。

 

 

 

目移り必至。

 

 

 

「入荷して即並べました」と思わせる、この置き方に心が弾みます。

”お酒は別に詳しいわけではない”ですが、まぁそれは置いておくとして、ここ1~2年くらい好んで飲んでいるのがワイン。

そんな状況で、ワインが収まった木箱がこれだけドカーンと設置してあったら、そりゃ覗きたくなりますよ…。

 

 

 

なんでも、この「井筒ワイン」というのが、あまり市場に出回らないレアものだとか。

画像だとちょいと見えづらいですが、ラベルの右下に赤い字で予約醸造品と書かれており、「前年に注文した分だけ入荷出来る」というもので、追加で発注しても一年先まで製造出来ないのだそう。

 

言われてみれば、”まるきワイナリー”とかは割とどのお店でも購入出来ますが、これは見た事ないです。

 

 

~こりゃぁ良いやと、画像の”井筒ワイン コンコード”を手に取ってレジに向かったら、店主さんから「もっとおススメの一本があるよ」とのお話が。

 

 

 

“生醤油”はまだしも、“生ぶどう酒”なんて初めて。

 

〜そのおススメの方に切り替えました。

 

いやぁ、だって値段はさほど変わらないし、しかも「普段は提携しているお店に販売するから、この店だと個人のお客さんに殆ど行き渡らない」ってお話だし、そんなの聞いたら気になりますもの…。

 

 

 

 

併せて、撮影させて頂いた礼も込めて、”アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶“も購入!

気にはなっていたものの、発売してから品切れ及び品薄が慢性的に続いている、まるで都市伝説のような缶ビールが偶然にも大岡屋本店さんで逢える(買える)とは…。

 

 

結局、1本買うつもりが2本(正確には、ジョッキ缶が2つなので3本)買っていましたが、結果的に大満足。

この場を借りて店主さんへ、お付き合い頂きましてありがとうございます。

 

 

 

慌てて撮ったので写りがアレですが、店主さんが「これも美味しいよ」と香りを嗅がせてくれた”道灌 蔵出一番酒”。
今回はリュックが重くなるので見送りましたが、近々購入したいところ。

気さくにお話をしてくれる店主さんと、小さい店内ながらもニヤリとさせるお酒が隠れたお店とのタッグは中々のもの。

横浜周辺にお住まいの酒飲みの方は、是非一度足を運んでみては如何でしょうか。

 

では、今回はこの辺で。

次回もよろしくお願いします。