こんばんは。
ちょうど桜が咲き誇る今し方。
折角なので、ちょこっと散歩してきました。
”趣味走り”だけに、バイクであちこち見に行ったり買い物したりというのが好きな筆者ですが、たまにはぼんやりと景色を眺めながらのんびり歩くのも良いものですね。
特に桜は何かこう、淡い色をして可憐だからかなのか、日本の国花(菊も国花ですよ)だからかなのかわかりませんが、毎年この時期になると無性に見に行きたくなります。
~多分、私を知っている人は「コイツは急に何を言い出すんだ」とお思いでしょう。
そういう時だってあるわい。
毎年、…とまではいきませんが、桜を背景にバイクを撮るのが毎年の楽しみだったりします(画像は2019年)。
それくらいに桜が好きです。
このバイク(そのうち紹介します)をいずれ桜色に塗装してもらおうと画策しているくらいに桜好き。
こっちは2020年の画像。
この前紹介したヘンテコバイクスーパーデューク。
まぁ、そんなこんなで年に数日しか訪れない貴重な桜色の景色を満喫したところで、今宵のお酒を見てみましょう。
加賀ノ月 金ノ月 純米酒。
これに関しては完全に「ジャケ買い」です。
この水色の瓶と、三日月を描いたラベルの組み合わせがステキなんですもの。
株式会社加越(酒蔵加越)が創り上げた日本酒で、どうもこの“加賀ノ月”はお酒の種類によってラベルが三日月や半月、満月と変わっていくみたい。
公式ページを見ると「加賀ノ月 三日月」というのが別に存在して、それは金ノ月よりも面積が大きいようなので、、金ノ月の場合は「月齢1」とかになるのでしょうか。
今回買ったのは「ヨドバシカメラ」ですが、ヨドバシでお酒を買うと、ちゃんとお酒っぽい縦長の紙袋に入れてくれます。
望遠レンズとかもこれに入れてくれたら面白そう。
〜にしても、ヨドバシのクレジットカードのみで買い物をしていると「ヨドバシのポイント」がみるみる貯まっていきますが、そのヨドバシが色々な品物を扱っているおかげでポイントの使い所に困らないのがステキ。
今回買ったお酒はもとより、本業であるカメラやその他電化製品、しまいにはブレンボ(車やバイクのブレーキ関係の部品)まで買えてしまうという…。
えーっと、アナタは何屋さん?
同じサイズと色の瓶に詰められた“銀の月”というのも同社から出ているそうで、そちらはラベルの月と瓶のフタが銀色になっており、味も辛口となっているのだとか。
こういう、同じシリーズで少し違うモノを飲み比べるのも楽しそうですよね。
では、早速晩酌をしましょう。
おーぅ、美味しい!
前回の”たまには酔いたい夜もある“に似た味わいですが、今回の方がより「日本酒としての甘さ」を強調しており、お酒っぽさはこちらの方がいくらか上かも?
まぁ、あくまでこの2つを比較した場合の話であって、金の月も日本酒としては相当呑みやすい味です。
口に含んだ瞬間からほんのりとした甘みが広がり、それがしつこく絡むこともなく、呑み込むとそのままスッキリした余韻が残る、といった印象。
喉を通った後の、ボワンと広がる”お酒の香り“もこちらの方がやや強めですが、意外にもアルコール度数は14.5%と平均的。
度数だの酒類だので単純に推し量れないのがお酒の面白いところですよねぇ、温度や割り方、アテ(おつまみ)によっても様変わりしますし。
家から桜は拝めませんが、桜そのものは今春もしっかり拝見出来たところで、それを想い起こしつつ月のラベルに目を遣り”花見酒“と洒落込むのもまた良いものですよ。
では、今回はこの辺で。
次回もよろしくお願いします。