こんばんは。
今回の晩酌のお供は、無印良品が販売するお酒。
名前はズバリ、“日本酒”。
なんかこう、すごく無印良品っぽい名前の付け方ですよね。
無印良品といえば、日本全国に広く名が知れた、「シンプルながら素材からこだわった食品や家具、日用品などを手掛けるブランド」として有名ですね。
ただ、その無印良品が「お酒を手がけている」というのはちょっと意外ですが、どうやら数年前から販売をしている模様。
私自身、知ったのは数ヶ月前です。
扱っているお店はかなり限定されているようで、“ちょっとしたショッピングモールのテナント”では見かける事がなく、今のところ私は有明ガーデンの無印良品でしか見た事がありません。
〜で、前もって述べると、その「知った日に一回買って吞んだ」ので、実はコレ、初めて呑むモノではないです。
ですが、
・「日本酒」というあまりにも潔いネーミング
〜が好きで、今回また買ってしまいました。
似たような名前だと、コレも気になります。
んまぁ前置きはこの辺にして、酒をご覧あれ。

ん〜、この「無印良品らしいし間違ってはいないけれど、なんかツッコミたくなる名前」がステキ。
「エビピラフ」だとか、冷凍食品とかならいざ知らず、日本酒に「日本酒」って名付けるのはやはり独特、…な気がする。

製造を担っている“亀田酒造”は250年ほどの歴史を持ち、明治神宮に奉納しているお酒も造っているとか。
ええ、公式HPの紹介を読んだだけで私ゃ知識を持っていないです。強がらず、知ったかぶらずに振る舞うの最高。
そんな老舗は、千葉の長狭街道沿いにあるようで、関東に住んでいる人間としては中々アクセスしやすい場所にある様子。
“趣味走り”らしく、今度バイクで行ってみるのも良さそうですね。まぁ、過去の経験から言うと、「バイク≒お酒」とならないせいか、バイクで酒を買いに行くと「えっ?」って顔されますが。

中身はこんな感じ。
では一口。
んん〜、美味い!
奇を衒わない“ザ・日本酒”といった具合で、お酒を呑む人であれば「あぁ、この味!」となる事請け合い。
大吟醸のような円やかさはありませんが、良い意味で指標にしやすそうな「日本酒たらしめる味やクセ、香り」が備わっており、酒を楽しみたい時はもちろん、何か別のお酒(銘柄)と呑み比べて味の違いをハッキリと見出すのにも役立ちそう。
そういうトコロも無印良品っぽくて好感が持てますね。
加えて、無印良品だと他の食品も数多く揃っているので、このお酒と一緒に「自分好みのおつまみ」を探し出して、お手軽に晩酌セットを創り出せるのも強み。
尚、私は買い逃しましたが、この「無印良品の日本酒」で数量限定の新潟産のモノがあったので、ひょっとすると反響によってはまた違うお酒も出てくるかも知れないので、今後の動向にも注目しましょう。
というか一回呑んでみたいから、新潟産のを再販しておくれ…。
では、今回はこの辺で。
次回もよろしくお願いします。