お酒グビグビ 〜特醸 赤〜

お酒

こんばんは。

 

さて、のっけからですが、今回紹介するお酒はコチラ。

 

 

 

マンズワイン・特醸 赤。

 

去年末に友人へのプレゼントで買ったものの、中々渡す機会がなかった為、「コレは自分で呑んで、友人にはまたの機会に買って渡そう」という名目で封を開けました。
「要は呑みたかっただけ」なんですよ。

 

 

こちらを手掛けているマンズワインは、醤油などでお馴染みのキッコーマンのグループ会社。
山梨は勝沼に巨大な醸造所を構えており、そちらを立ち上げてから今年で60年にもなるのだとか。

 

日本のワインって山梨や長野を中心に栄えていますが、半世紀を超えるような老舗って結構多いんですよね。
おまけに山梨も長野も「東京より道路が広く、景色が良く、車が少ない」と三拍子揃っているので、筆者のような酒もバイクも好きな人間からしたら、「お酒を探しつつツーリングも楽しめるなんてステキ!」と、ついプッシュしたくなってしまいます。
当ブログとしてはお誂え向きだぜ。

 

 

 

さて、常々(?)述べていますが、お酒が好きなだけで別に詳しくも何ともないので、裏のラベルを見てもチンプンカンプンなことが多いのですが…。

ここの説明に書いてある“アッサンブラージュ”ってのは“組み合わせる”って意味らしいですね。
何も知識は無いですが、こういう説明文を読むのは好きです。

 

アルコール度数は12%なのでワインとしてはごく普通ですが、一般的なビールなどの約2倍なので、調子に乗ると翌朝が終わるヤツです。

〜んまぁ、ワインなんてどの銘柄でも呑み過ぎると終わるコトばっかりですけど。

 

 

 

では乾杯。

 

 

 

 

美味ぁーい!

 

 

いやぁ、この「自然な赤ワイン」という感じがたまりません!

 

何気なく手にした“海外の赤ワイン”とかだと、口に含んだ瞬間に甘口〜辛口関係なく「っうぅぉぁ、赤ワインんっ…!」というようなガツンと来る感触を伴う場合が間々あります(個人差はあるでしょうけど)。

ところがこれは、タンニンや渋味、香りなどが程よい強さで混ざり合い、赤ワインの欲しい部分がそのままゆったりと口内に広がっていく感覚
海外勢に対して、こちらは「んん〜、赤ワイーン!」という感じですね。
「赤ワイーンとか言われてもわかんねぇよ」って?すんません。

 

 

今回のもそうですが、「日本のワインって呑みやすい」といつも感じさせられます。
素材によるところなのか、それとも日本人だから体質に合っているのか…。

細かいところはわかりませんが、日本人たるもの、日本で育んだ食べ物や文化は大事にしていきたいですね。

…んまぁ、呑みやすさもそうなんですけど、本音としては「当面は国産のモノを前提に選ぶ」とか制約を設けないと、あれこれと際限なく買いそうなのが怖いだけですけど。

 

 

では、今晩はこの辺で。

次回もよろしくお願いします。