こんにちは、翁です。
“シリーズモノ”(だと勝手に構想している)の記事を乱立させていますが、恐らく今後の当ブログで主体になるであろう、私が気になって買ったお酒について軽く触れていくつもりのシリーズが、今回の”お酒グビグビ“。
「もはやブログのロゴ(=バイク)と関係無いじゃん」とお考えの方も多いでしょうが、基本的には”バイクに乗って買ってきたお酒“ばかりが登場する為、私自身としてはバイクに関係ある内容だと決めつけて思い込んでいます。
さて、“お酒について触れる”となると、まるで評価でもするような言い方ですが、大前提で
・そんなに味覚に自信はない(ましてやグルメでもない)
・決めつけたくない
〜という考えがあるので、基本的に批判はしません。というかしたくありません。
別に自分を綺麗に見せたいとかではなく、(意見を求められてるなら話は別ですが)好みや物差しは人それぞれ違うというのに「この味はダメだ、こうするべきだ」と言うような人が嫌いなだけです。
その為、
・自分が感じた率直な感想
・「ここが良い!」と感じたオススメの要素
〜などなど、前向きな事だけを書いていくつもりです。
”前向き“とか”和やか“とか大好き。
さぁ、改めて一回目の“お酒グビグビ”、紹介するのは仲沢酒店さんで買ったこちらのお酒。
純米吟醸 無濾過 結人 五百万石 壱回火入。
購入動機は「群馬の酒店だから群馬のお酒が欲しい!」という、単純な理由です。
”赤くテカテカした結人の銘“や、”Fire Ikkai hiire“の表記がなんだか格好良く、あまり日本酒っぽさを感じさせないラベル。
裏面はこんな感じ。
精米歩合や度数などの情報だけが見やすく並んだ、すごーくシンプルな裏面。
では早速一杯。
〜飲みやすいです。
口に入れた瞬間からそこそこの甘さは感じられますが、くどさはありません。
その甘さは、なんとなく果物(苺っぽい気がします、…個人的には。)を思わせるような味わいで、お酒そのものに対する得手不得手も含めて、そんなに人を選ばないんじゃないかなと思います。
加えて、飲み込んだ後の風味もサッパリしており、「単体で楽しむ」のはもちろん、「濃いめの味付けのモノを食べ、別のモノを食べる前に口内の香りをリセットしたい」なんて飲み方(食べ方)の時に一層際立ちそうな味わい。
んんー、コレは常時ストックしたい…。
併せて、おつまみもご紹介。
結人と同時に買った、豚しょうが焼風ジャーキー。
お酒もおつまみも普段見ないようなモノが売られている事があるので、酒店巡りはやめられぬのです。
見た目、食感共に馴染み深いビーフジャーキーに近いですが、コレは表にも書いてある通りポークジャーキー。
そして何より、味がしっかりしょうが焼き。
酒飲みが好む、生姜のピリリとした感触と甘辛い味付けが痛快です。
ジャーキー=肉なので、赤ワインやビールとかの方が合いそうな気もしますが、そこは”しょうが焼き“という日本的な味も手伝って、思っている以上に日本酒ともバッチリマッチします。
まぁ、勝手なイメージですが、“酒飲み”ってそんなにおつまみに拘らない気もしますけど。
いやぁ、この組み合わせは美味しく楽しい…!
という事で、今回のお酒グビグビはここまで。
またお酒を手に入れたら都度更新を致しますので、どうぞよろしくお願いします。