こんばんは。
月に一度程度のペースで、酒を一本紹介するだけのブログってどうなのさ…。
言い訳はしません、ただ“執筆者のズボラさが明るみに出ただけ”です。
〜んまぁ、ともあれ。
最近、アリオで“妙に高いお酒”が売られているのをご存知でしょうか。
(全店かどうかは知りませんが、筆者の近隣の2店舗では確認済み。)アリオ各店で“海外の350ml缶のお酒ばかり並んだコーナー”があり、そのどれもが一つ当たり600円とかするようなものばかり。
アサヒの代表、スーパードライなら500mlが2本も楽しめるぞ。
こういうのって不思議なもので、最初は「高ぇ…」と思って見過ごしていたのですが、買い物に行ってコーナーを見かける度に少しずつ「…どんな味なんだろ」という興味の方が勝ってくるんですよね。
〜という事で、意を決して一つ買うことに。
…“カリフォルニアエース・パイナップルクラフトサイダー”で良いんですかね。
逆に読む(エースカリフォルニア)とかじゃないよね。
尚、上述の通り“高い売り場”に置いてあるだけあって、税込で600円少々します。
〜うん、結構良い値段。
エースパイナップルが名前でした(編集してて気付きました)。
デッカいロゴだけ読んでりゃ良かったのかよ…。
一応、ご覧の通り缶の全周を撮影していますが、まぁ読んでもさっぱりなのでさっさと呑みましょう。
では、乾杯。
…ビールとか発泡酒とかが陳列してある棚の延長線にあったので、ついそういう類のお酒だと思っていましたが、こりゃアルコールを含んだパインジュースです。
ジョッキに注いだのにぃっ!
パイン味のお酒って色々と売っていますが、(筆者が呑んだ事のある、…まぁせいぜい数種類程度ですが)今まで呑んできた中では”一番パイン果汁そのものっぽい“感じはあります。
そして余韻とでも言うんでしょうか、呑み込んだ後にうっすらとビールっぽいような香りもあるような…?
ただ、かなり意識して呑まないと感じないので、いわゆるプラシーボみたいなヤツかも。
後味だとかアルコールっぽさなどの要素はかなり弱く、割と誰でもすんなり飲める印象。
言うなれば、”アメリカ版ほろ酔い“とでも言うと分かりやすいかなとは思います。
〜いや、“後味が弱い”というか…、
カロリーオフですやん、これ。
チクショウ、見落としてたよ(これも書いてて気付きました)…。
人間、どうしても「高いからすごく美味くなきゃダメ」みたいな心理が働いてしまう事が多々ありますが、そういう人には正直オススメ出来ません。
珍しいものや目新しいものが好きな方は、一度試してみるのもアリかも知れません。
「予想してた味と違う」とかってお店や筆者に文句は言わないでね。
さて、来月からはもう少し更新の頻度を増やしたいと思います…。