お酒グビグビ 〜梅酒原酒 ばばぁの源〜

実に半年ぶり。

いやねぇ、色々ありまして(というか極度の面倒くさがりというのが大体の理由)更新が滞ってますが、別に何ら異常はありません。
「更新の遅さが異常」って?
まぁ…、ええ。

そんでもって今回呑んだのは、冒頭にも画像を貼り付けた「ばばぁの源」。

もっとこう、“おばば”とか“ばあちゃん”とかでも良かったんじゃないかと思いますが、インパクトは十分なのでこれで良い…はず。
ましてや“ばあちゃん”とかだと他のメーカーが既に使ってそうだし。

果実だとかの産地には疎いですが、原材料の梅をはじめ、会社も製造場も全部和歌山県(=国産)というのはすこぶる好感触。

やっぱり日本人が日本のモノを飲んで食べて、可能な限り国内で循環させるのが私ゃ好きです。

梅酒にしてはやや色が濃く、黙って見てるとブランデーにも似た琥珀色。

私ゃ梅酒はストレートで呑むのが好きなので、薄めず(割らず)にそのまま行きますよ。

〜梅酒にしては甘くない。
いや、違うな、むしろ一般的な梅酒の甘みが強いのか…?

原材料の種類がべらぼうに少なく、梅本来の甘さ(旨さ)がはっきりと形作られた結果がこの甘さ、といえば良いのでしょうか。
梅酒の名の如く、”梅の良さを独自に引き立てたリキュール“という点で、中々興味深い味がします。

「オリジナルな楽しみ方(=割り方)を創作してください」という言葉の裏にはそういう味付けも考慮されているのかも知れないですね。

まぁ、梅酒の原液って大好きなんで、割らずに全部呑んじまいましたが。
今度“割る用”を買って試行錯誤します、はい。