こんにちは、翁です。
今回はお酒（を取り扱うお店）のお話。
成人になったら誰しも一度は口にするでしょう、言わずと知れた「大人の生き方に深みを与える飲料」、それがお酒。
飲み過ぎると、深みどころか薄っぺらい行動や言動ばかり発するようになりますケド。
そんなお酒が好きです(強くはないです)が、私の第一の趣味である”バイク”という乗り物と”お酒”とを結びつけるのは、正直かなり無理があります。
理由は言わずもがな、”あらゆる意味で危険だから”ですね。
そんなバイクとお酒を堂々と楽しく両立させるべく、「バイクに乗って、家で飲むお酒を買って帰る」というのをちょくちょく行っています。
まぁ、バイクにしてもお酒にしても、楽しみ方というのは人それぞれですので、一概にどれが正解かというのはさっぱり判りません。
ただ、私個人としては
・バイクは独り、又はごく少人数で走るのが好き。
（人数が多すぎるのは得意じゃないです）
・お酒は自宅でのんびり飲むのが好き。
（”飲みすぎたらその場で横になれば良いだけ”という、この上ない精神的な余裕がGOOD）
～という事もあり、「バイクで気になるお店に行って、気になるお酒をお土産に買って帰れば合法だし楽しいじゃないか」と。
どうです、「趣味走り」してるでしょう？
そんなわけで改めて、今回はバイクで訪れた酒店を紹介致します。
勝手にシリーズ化予定。ステキなお店はどんどん紹介しますよ。
今回お邪魔したのは、群馬県高崎市にある「仲沢酒店」さん。
群馬に住む友人の家を訪ねようとした際、ついでに近くに良さそうなトコロは無いかと、事前にgoogleマップで探して見つけたお店になります。
友人宅まで下道でざっと4時間ほど走りますので、手ぶらでは帰れないなと思いまして。
お店の外観を写したのはこの2枚しか無いです、はい。
国道17号線からちょこっと逸れたところに位置する、ワインや日本酒、焼酎など様々なお酒を取り扱う専門店。
こういうお店が地元に欲しいものですが、今のところ思いつかないのでイオンとか河内屋によく行っています。
店頭の看板で「地酒・ワイン」と書いてある通り、ワインのレパートリーはたっぷり。
正直に申しますと、お酒に強いわけでもないですし、ましてや知識も持ち合わせてはいませんが、こういうお店はすごーく好きです。
産地、種類、お値段とも多彩なラインナップで、（私のような）素人からしたら良くも悪くも迷ってしまいそうですが、ソムリエの資格を持つスタッフの方がいらっしゃるそうなので、「興味はあるけどチンプンカンプン」という人でも安心してお酒を選べます。
今回買ったお酒もそうですが、私は”（CDでもないのに）ジャケ買い”が好きなので、パッと見て「コレだ！」と感じたものを選んで飲むのが好きです。
そのカワイイキャッチコピーは何なんだね、連れて帰りたくなっちゃうでしょうが。
（当然ですけど）右を見ても左を見ても…、
手前に写る「てぐみ ロゼ」の封をしている紙の絵柄、なんか可愛くないですか？
酒。
後程登場しますが、この日は群馬のお酒を一本持ち帰りました。
さけ。
左の方に写る”6枚入り まぐろの酒～”と書かれたモノとか、画像を見返してから「それも買っときゃ良かった…」と後悔するものが多いですね。
SAKE（の肴）。
いやぁ、ダメだ、お店から出たくない…。
新たに仕入れる銘柄やお店イチオシのお酒など、お酒の情報盛りだくさんの広告。
～下に写ってる「マッチョ」が欲しい。
この広告だけでおつまみになります。
都心の方だと、大手小売業者やスーパー等の存在もあってか、こういうお店ってあまり見ませんよね。
「酒飲みなんてお酒が手に入りゃ何処でもいいんだろ？」と思われそうですが、出来ればこういうお店で気ままに探し当てたいんですよねぇ、他のお店ではあまり見かけないような珍しい銘柄に出逢える事もありますし。
という事で、今回訪れた仲沢酒店さんの情報はコチラ。
〒370-0861
群馬県高崎市八千代町1-12-4
027-323-1621
日本酒なのに「Fire」と書かれていたり、赤と黒の色使いだったりと、色々クールな見た目。
内容量わずか50mlのボトルがとても目を惹くウイスキー。
言ってしまえば「ただの買い物の延長線上」ですし、今のご時世には通販という便利なものもあります。
ですが、そこを敢えてバイクで向かうことにより、「ただの買い物」が「ツーリングのネタ」に、ひいては「休日の楽しみ」にもなりますので、ご興味のある人は一度試してみてはいかがでしょうか？
駐車場とか道路事情、コロナウイルスの事もあるので、不用意に集団で走るのは控えて下さいね。
今回買ったお酒についてはカテゴリーを分けたいので、別の記事で改めて紹介したいと思います。
では、今回はこの辺で。
次回もよろしくお願いします。